第10回で、少しずつ自分の時間ができるようになったと書いた。
ロボット掃除機。
乾燥機付き洗濯機。
そしてAI。
全部自分でやるのをやめたら、少しだけ生活に余白ができた。
じゃあ、その時間で何をするようになったのか。
旅行が増えたわけでもない。
新しい趣味を始めたわけでもない。
意外と普通だった。
自分の身体に使う時間が増えた。
コンビニで済ませることが、本当に多かった
仕事が忙しいと、食事はどうしても後回しになる。
帰りが遅くなって、
「もう今日はいいや」
とコンビニに寄る。
そんな日が本当に多かった。
自炊した方がいいことくらい分かっている。
でも仕事から帰って料理して、片づけて……。
そんな余裕がなかった。
最近は、家で料理をすることがかなり増えた。
特別なものを作るわけじゃない。
冷蔵庫にあるもので作ったり、簡単に済ませたり。
それでも、自分で作ったものを家で食べる。
前の私からしたら、結構な変化だ。
そして、
健康的な生活になって、さぞ痩せたかと思いきや。
体重は増えた(笑)。
あれ?
ここは思っていたのと違う。
まあ、そんなに簡単にはいかないらしい。
お風呂にゆっくり入るなんて、いつ以来だろう
変わったのは食事だけじゃない。
お風呂にも、前よりゆっくり入るようになった。
以前は、お風呂まで「やること」の一つだった気がする。
早く入って。
早く出て。
早く寝る。
今は湯船につかって、ぼーっとする時間がある。
そのせいなのかは分からないけれど、前よりよく眠れるようになった。
朝も少し余裕ができた。
だから、歩く。
毎日じゃない。
できる日に朝散歩。
それくらいが今の私にはちょうどいい。
最近、健康の話が本当に増えた
友達やゴルフ仲間と話していても、健康の話が増えた。
体重だったり。
血圧だったり。
腰や膝だったり。
健康診断の結果だったり。
そして、ときには病気の話もある。
若い頃、こんな話してたっけ?
たぶん、してない。
でも今は、ごく普通にする。
いつまでも若いわけじゃないんだよね。
当たり前のことなのに、52歳になって実感する。
「私は大丈夫」とは思えなくなった
同年代の友達から病気の話を聞くこともある。
仕事でも、自分より若い人が重い病気になり、つらい思いをしている姿を見ることがある。
そういうことが少しずつ身近になってきた。
病気は、年齢順にやってくるわけじゃない。
気をつけていれば絶対に防げるものでもない。
だから必要以上に怖がりたくはない。
でも、
自分の身体に無関心ではいたくない。
最近は、そう思う。
お金だけあっても、ダメなのか
私はこのブログで、老後のお金についても書いてきた。
これからの仕事のこと。
会社以外の収入のこと。
やりたいこともまだまだある。
ゴルフもしたい。
旅行もしたい。
美味しいものだって食べたい。
でも、ふと思う。
そのために必要なのは、お金だけじゃない。
ゴルフ場を18ホール歩ける身体。
旅行に出かけられる身体。
美味しいものを「美味しい」と食べられる身体。
それがなかったら、せっかく時間ができても楽しめない。
時間ができて、気づいたこと
料理をする。
ゆっくりお風呂に入る。
ちゃんと眠る。
朝、少し歩く。
書いてみると、ものすごく普通(笑)。
特別な健康法なんて、何もしていない。
体重も増えてるし。
でも、以前の私は、その普通のことをする時間すらなかった。
だから今は、
時間ができたことより、その時間を自分に使えるようになったことの方がうれしい。
52歳。
これからも仕事はする。
ゴルフもする。
旅行にも行きたい。
美味しいものも食べたい。
だったら、自分の身体のことも、もう少しちゃんと見ておこう。
結局、自分の身体とは最後まで付き合っていくんだから。
……まずは、この増えた体重をどうするかだけど(笑)。
MICHIRU+
50代から、人生をもっと満たしていく。
